1997年から、うまさきせつこモダンバレエ研究所として活動をスタートさせて以来ずっとメインの教室としてレッスンを行っています。
幼児のころから20年ちかくもレッスンを続けてきた生徒たちが中心となり北助松教室はもちろん又各教室の生徒たちの牽引役となって頑張っています。
数年前から、研究生クラスでは、自分で構成、振付、音楽、衣装に至るまで自分たちで考えて作品を作り、仲間や私がアドバイスしながら作品を育て、舞台で発表するという試みも実践しています。
私の理想とする研究所、それは決められたレールを走るのではなく、教師や生徒の垣根を越えて、教え合い、風通しよく、それぞれを尊重しながらいい作品を作っていくために意見を出せる場所、また踊ることだけでなく、ひとりの人間として私も生徒も成長していける原点です。
小さな子供から社会人まで縦のつながりをもち、レッスンだけでなく勉強を教わったりマナーを教えられたり、年齢が違っても同じ目的に向かって助け合い磨きあう関係を誇りに思っています。
今は段階を経てその方向に足並みを揃えています。
自分の頭で考え、周りと協調しながら、どうすれば自分の思うように行動できるのかを踊りを通して成長していく場所です。
それぞれの身体のコンプレックスを互いに研究し、努力して克服した人もいます。
仕事で学校で落ち込むことがあっても、ここは元気になるためのエネルギーにあふれているところ、大切に育てていきたいと思っています。
うまさきせつこ
現在はアシスタントとして、小さい子供のクラスをお手伝いさせていただきながら、自らも研究生としてレッスンを受けさせていただいています。
毎回のレッスンに発見と驚きがあり、自分の体の成長が楽しみになっています。
アシスタントとしては、自分よりも吸収して行くのが早い子供たちを羨ましく、また新しいことが出来てゆく様子を見させてもらえることがとても嬉しく、私自身も成長できていろいろと勉強になっています。
子供たちの小さな体から出されるパワーの大きさに日々驚きでいっぱいです。
楽しく踊る子供たちをみていると、どこのクラスのレッスンも充実した楽しい時間を過ごせる空間だと、私は思っています。
黒田 瑶子
私はバレエを始めて今年で18年になります。
この研究所で踊りはもちろん、自分で考える力や仲間と協力することの大切さ、前向きに考え積極的に行動することなども学びました。
私が18年もバレエを続けてこれたのは、こういった環境があり、いつも温かく私たちを見て下さっている先生と、一緒に頑張っている仲間がいてくれるおかげだと思っています。
私たちのクラスのレッスンでは、先生だけが教えて下さるのではなく、年齢に関係なく、お互いアドバイスをし合いながら、楽しくレッスンしています。
子供のクラスでも、他のお友達を見て、いいと思うところは真似をし、注意を受けているところは自分も直すようにと、みんなで上手になるように頑張っています。
私は子供クラスのアシスタントをさせて頂いていますが、人に教えることで、自分のやり方を確認できたり、人に注意していることが自分もちゃんとできているのか考えられるので、自分自身、勉強になることがとても多いです。
人それぞれ得意なこと、そうでないことがあります。自分が得意なことを他のメンバーにアドバイスすると自分も人も、より上手になれます。
この研究所では、みんなで協力し合いながら成長することができます。
辻本 智恵